そぷらは教育を通して子どもと園と保護者がより良い人生を歩んでいけるような価値ある存在であり続けたいと思っています。先日、設立当初の理念であった「自遊と自伸を育む」という言葉をもう少し具体化しました。ここで使っている「自遊」と「自伸」は造語で考えました。「自遊」は自ら遊び込む力。
「自伸」は自ら伸びていく力です。遊ぶではなく、遊び込むという深さが大事だと考えています。自信ではなく、自ら伸びていく力を獲得することで自信を得ます。人に促されるのではなく、自分事として物事を考えていき、人のせいや環境のせいにするのでなく、自らが主人公として人生を歩んで欲しいのです。そのためにはどのような「人」と出会うかがキーポイントです。
具体化した理念は次のようにしました。「経験という種を蒔き、自遊という根を張り、自伸という花が咲く」です。 先ずはやってみるという「経験」です。これが種を蒔く時期です。何に興味を示し、得意になるかわかりません。そのため、経験という種はたくさん蒔いたほうが良いです。そしてとことん遊び込むことで経験という種が根を張ります。そうなると自ら伸びていく力が育ち花が咲きます。それが、「自信」となります。この自信は行動するかしないかの差です。行動は自信を手にすることのできる唯一の方法です。
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